トランクルームの禁則事項

自宅の収納スペース不足、事務所の増え続ける記録書類の一時保管場所問題など、様々な利点から、個人・法人に人気のトランクルームサービス。
業者と利用者の受給を一致させて、快適に、便利に活用したいものです。

そのためにも、利用に際して、「こうしたら便利だ」ということばかりではなく、「これはできない、しれはいけない」ということを確認し、合意形成しなければいけません。

型破りな発想ですが、まず「トランクルームに住む」ということが禁じられていることを認識しておきましょう。
人生は何が起きるかわかりません。
「どこにも寝る場所がない、お金もない。トランクルームに寝たらどうだろう……」
もちろん、禁則事項です。
賃貸借契約を結ぶタイプのレンタル収納スペースやコンテナでも、ほとんど全てが寝泊まり、生活を営むという行為を禁じているはずです。
契約違反なのはもちろん、非常に危険な行為であるということも認識しておきましょう。空調管理のされていないコンテナに寝泊まりすることは、たとえ一晩であっても命に関わるでしょう。何があっても、寝泊まりはしないでください。

契約違反の問題で多いのは、持ち込み禁止物品の持ち込みです。
これは意図的・無意識的とで異なります。「だめってことになってるけど、1日ならいいだろう」は論外です。ペットを一晩だけ預けるのなら、バレないだろう。露見しなくても、動物虐待です。
頻繁におきているのは、利用者が「知らなかった」パターンでしょう。
これは、規約をよく読み込むことなく、自分の常識で判断してしまうことに起因する場合が多いです。ペンキの缶を預けてはいけないなんて、想像もしなかったしなかった……。有機溶剤は危険物に類するものですので、場所によっては持ち込みが禁じられています。もしペンキが原因で火災が起きたら、利用者が復帰の費用を負担することもあるでしょう。知らなかったから許されるということはありません。

必ず利用規約の禁止事項、持ち込み禁止物品を確認し、曖昧なところは質問して起きましょう。